ゴルフをプレーするのであれば、自分のスコアをしっかりと把握し、正確な数字を申告しなければなりません。
また、数を正確に数えることはもちろんの事、ゴルフのスコアは特有の用語があるため、覚えておかなければなりません。
そして、ゴルフには審判がいないため、自身のスコアは自己申告になります。
ゴルフを楽しむためにも、ゴルフスコアのルールについて覚えていきましょう。
ゴルフスコアの数え方とは
当たり前ですが、ゴルフスコアは実際にスイングした数を数えて申告します。
ただし、ゴルフコースにはOBや池などのペナルティーゾーンがあり、実際にはプレーできない場所がありますよね。
そういった場合は実際にスイングした数にペナルティー分を加えてゴルフスコアを申告しましょう。
また、気を付けなければならないのか空振りで、空振りの打数も含まなければなりません。
ゴルフは自己申告制なのでウソをつかないようにしてくださいね。
いかに少ない打数でラウンドできるかがゴルフの勝負になってくるので、できるだけ少ない打数を目指して練習していきましょう。
基本的なゴルフスコアの呼び方とは
多くのゴルフコースではパー72のゴルフ場が多く、72以上叩くとプラスで表記され、72より少ない打数でラウンドをすることが出来ればマイナス表記されます。
ゴルフ場によって規定打数はそれぞれですが、パー72のゴルフコースでゴルフスコアが72だった場合、「パープレー」と呼ばれます。
ホールごとのスコアにも呼び方があり、基本的なものは覚えておきましょう。
規定打数ぴったりの時は「パー」と呼ばれ、多くのゴルファーはパー以下でラウンドすることを目標にしていますよね。
規定打数より1打プラスのスコアの場合「ボギー」と呼ばれ、2打プラスの場合は「ダブルボギー」、3打プラスの場合は「トリプルボギー」と言います。
それ以上打ってしまった場合も呼び方はありますが、使う事はほとんどありません。
その反対で規定打数である「パー」よりいいスコアでラウンドすることはありますよね。
規定打数より1打マイナスの場合は「バーディ」、2打マイナスの場合は「イーグル」、そして3打マイナスの場合は「アルバトロス」と言います。
それぞれの由来は鳥の名前から来ており、豆知識として覚えておくといいでしょう。
また、ショートホールにてティーショットで打ったボールがそのままカップインすることがありますよね。
そういった時は「ホールインワン」と呼ばれ、滅多にないことなのでショートホールではすべて狙っていくのもいいですね。
因みにショートホールだけでなく、ミドルホールやロングホールでも1打で入った場合は「ホールインワン」と呼ばれます。
ペナルティーになるのは
先ほども述べたように、ゴルフスコアにはペナルティーというものがあります。
ラウンド中によく起きるのがOBや池に入ってしまった時、そしてゴルフボールがなくなってしまった時です。
この3つは実際に打った打数に1打プラスする1打罰になります。
ただOBを打ってしまった時にプレイング4と呼ばれるローカルルールで設定されている特設ティーグラウンドがあり、特設ティーがある場合は4打目からプレー再開になります。
またゴルフ初心者の方が気を付けなければならないのがバンカーで、バンカー内でゴルフクラブをソールしてしまった場合は2打罰になるので気を付けてださいね。
まとめ
今回はゴルフスコアのルールについてご紹介しました。
ゴルフスコアはプレーする人であれば基本中の基本で、数え方や呼び方は知らないでは済まされません。
正確にスコアを数えるためにも、ルールなどもしっかりと覚えておきましょう。
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投稿者プロフィール
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大学からゴルフを始め、ベストスコア68。
ゴルフの魅力に取りつかれ、アマチュアゴルファー日本一を目指し中。現在子育て中でなかなかゴルフが出来ないママさんゴルファー。
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