ゴルフ上達したいなら練習しましょうってことなんですが、
車にバッグを積んで、少しドライブして、
ボールを買って、小一時間打って、
家に帰って…となると、2時間くらいかかります。
ガソリン代、ボール代に加え、
練習場でのドリンク代など。
時間とお金の投資に上達は比例すると言われたりしますが、
練習場に行く時間が確保できないときもあるでしょう。
練習場に行く期間が開いてしまうと、
しばらくクラブを握っていないということもあるでしょう。
そんな時に、自宅練習が最適なのです。
もちろんメリットもデメリットもありますが、
自宅で効率よく上達するための方法を、紹介させていただきます。
今回の目次
1.ゴルフに触れる時間が長くなる
2.リラックスして練習できる
3.自己中になれる
3.おすすめ練習法
リフティング
パター練習
1ヤード練習
4.まとめ
ゴルフに触れる時間が長くなる
ゴルフに触れる時間というのは、
コースや練習場でボールを打っている時間だけではありません。
素振りだけでもいいです。
グリップを握っているだけでもいいです。
アドレスを取るだけでもかまいません。
感覚や感触を確かめるだけでも、
しばらくクラブを握っていないという状態から、
練習場やコースに行った時の安心感が全然違います。
テレビを見ながらでもいいので、
最低でもクラブに触れる時間を増やしていきましょう。
リラックスして練習できる
自宅という環境は、
リラックスしやすい環境だと思います。
自宅でクラブを握っていると、
次に練習場に行ったときに、
こんな練習してみようかな、
○○に注意してスイングしてみよう。など、
気付きやアイデアが出やすい状態にあると思います。
浮かんだことなどが練習場でしか試せないのであれば、
忘れないように、しっかりメモをしておきましょう。
自己中になれる
自宅での練習は、自分の世界に入れます。
人の目も気になりません。
開店時間も閉店時間もないので、
いつでも取り組むことが出来る。
ミスが続いても、3分で飽きてしまっても、
いつ練習終了してもいいのです。
逆にいつでもできるから、取り掛かるまでに
腰が重いというデメリットも出てきます。
おすすめ練習法
ここからは練習方法についてですが、
わざわざ何かを買い足す必要はありません。
ゴルフ道具か家にあるものを使って
取り組める内容を紹介していきます。
まず最初に、
ゴルフとボールがあればできるのは、
「リフティング」です。
サンドウェッジを使うと取り組みやすいのですが、
リフティングに関する内容は、
以前のブログで詳しく書いているので、
コチラを参考にしてみてください。
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次にパター練習です。特にパターマットがなくても
カーペットや絨毯の上で取り組むことができます。
毛足の長い絨毯の場合は、
ボールの勢いが吸収されるので不向きですが、
インパクトの感触ならどのような環境でも取り組めます。
ボールの中心をフェースの同じ位置で連続してインパクトする。
これだけでも、安定した距離感を出すトレーニングにつながり、
集中力を養うこともできます。
素直に転がってくれるカーペットなら、
2メートル先にボールを2個置いて、
その間を通す練習。慣れてきたらボールの間隔を狭くして
難易度を上げる。
もしくはボール1個に当てる練習。
ボールの手前で寸止めする練習など、
絶妙なタッチを練習することもできます。
家の中は大体フラットだと思うので、
まっすぐ打ち出す練習には最適です。
コースに出てグリーン面に傾斜があったとしても、
結局は狙いどころに対して真っすぐ打てることと、
距離感がパターの成功率を上げるので、転がりの違いはありますが
家の中でも十分に練習できるということです。
最後にアプローチも練習できます。
といっても数十ヤード打つわけではなく、1ヤードです。
薄めの座布団やクッションなどの上にボールをセットして、
1ヤードだけ打つようにします。
1ヤード飛ばすのはストロークが小さく、
スピードもゆっくりになるので、
意外とボールにコンタクトするのが難しくなります。
もちろんダフリトップしないようにしてください。
グリーン手前から寄せていく、
アプローチの状況に似ているので、
慎重にいき過ぎてミスショットが出てしまう人には、
効果的な練習方法です。
ボールの落としどころにもクッションなどを置いて
ボールが着地する音や衝撃を軽減させてくださいね。
慣れてきたら片手でやってみましょう。
さらにダフリやすくなります。
右手左手共にダフらないように
クラブを使っていきましょう。
まとめ
家の中でもクラブとボールさえあれば、
専用の道具がなくても練習できることはあります。
ストイックに取り組めば、
家でも上達のスピードを上げることができます。
自宅練習の最大のデメリットは、
スペースが限られていることなので、
フルショットしたいときや弾道を見たいときは、
練習場に行く必要がありますが、
クラブに触れる頻度が減りそうなときや、
時間の投資ができる時は、
自宅での練習も活用して上達しましょう。
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投稿者プロフィール
- 川手昇
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