初心者が知っておきたいロブショットの打ち方とは?

読者の皆さん、こんにちは!

さて、本日はロブショットの打ち方についてです。

別名は、フロップショットとも呼ばれてますね。

皆さんは、ロブショットについてどのようなイメージを持っていますか?

  • プロや上級者がやる事で難しそう
  • そもそも練習するチャンスも無く打ち方さえ分からない

など、色々な意見があると思います。

勿論、ロブショットは簡単では無いのですが、構え方とグリップ、ライの状態を知れば、そこまでは難しくないとも思います。

今日は、初心者の方でも取り組みやすい方法について書いていきたいと思います。

どこで利用するのか?

さて、このショット。

如何なる場合に、利用しますか?

やはり、基本的にはグリーン周り。

出来れば、グリーンオンさせてからあまりボールを転がしたくないシチュエーションがそうだと思います。

  • 砲台グリーン
  • ピンがグリーン手前にある場所

などがあてはまりますね。

使用クラブですが、

  • ロフトが大きなサンドウェッジ
  • それに準じた番手

が良いです。

構えるときのポイントとは?

次に打ち方を話していきますが、基本は構える時の4つのポイントです。

グリップ

やはり、ボールを高く上げるので、フェースは開いてグリップします。

以前、私の記事のバンカーショットの打ち方でも書きましたが、握る順序が重要です。

  • フェースを開く
  • グリップをし直す

の順番になります。

スタンス

フェースを例えば15度程度開いたとしたら、フェースの向きは右側に向いています。

このままショットすると右側にボールが出るので、この15度をスタンスで補正します。

つまり、左足をオープンに15度開く訳です。

ボールの位置

左足かかとの延長線です。

タイガーウッズがロブショットを打つ場合に、ボールセットの位置が重要だと話していた事もあります。

が、このレベルの方達はセットの位置で高さや距離感も出すのだと思いますが、初心者は左足かかと延長線がベストだと思います。

構えを下げる

重心を少し下げましょう。

ロブショットはクラブがボールの下を潜り抜ける形なので、イメージが出やすいようにその分重心を下げてみて下さい。

すべてのライに対応するのは難しい

さて、概ねこんな形ですが、どんなライでも対応できるかと言われると、上級者ならまだしもなかなか全てのライ対応は難しいもの。

例えば、芝が短く刈られている下の硬いフェアウェイは、ボールの下を潜り抜けるイメージが出にくいです。

通常のショットなら、ベストライですが。

ラフとの境目にあるファーストカットで、少し柔らかい芝の上にボールがあるような場所では打ち易くなりますね。

このような場所なら、大丈夫です。

  • グリーン周りの花道でファーストカットで芝が少し伸びたような場所
  • バンカー周りで芝が少し伸びたようなアップヒルの場所

でも、寧ろショットしやすいと思いますよ。

是非、試してみてください!

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投稿者プロフィール

カール
カール
アマチュアゴルフ歴 30年 ベストスコア 72
ゴルフプレーと共に、昔プレーしていたラグビーの観戦をこよなく愛する 普通のサラリーマン。