飛ばない悩みを克服するドライバーの飛距離アップにおすすめ練習器具

打ちっぱなし場でドライバーの練習をするゴルファー

ドライバーの飛距離を伸ばしたいけれど、どの練習器具が良いのかわからない。
このような疑問を持つ人は多いと思います。
練習器具も色々発売されていてどれを買えば良いのか分かりませんよね?
今回はドライバーの飛距離アップに効果的な練習器具を紹介していきます。
具体的な商品名を出すのではなく練習器具の特徴を紹介していきます。
この記事を読めばドライバーの飛距離アップに有効な練習器具が見つかるかもしれません。

ドライバーの飛距離アップに有効な練習器具とは

ドライバーの飛距離アップに有効な練習器具は大きく分けて3つあります。
・筋力やスピードを身に着ける練習器具
・正しい動きを身に着ける練習器具
・シャフトのしなりを使ってスイングできるようになる練習器具
この3つです。
それぞれ特徴が異なりますので1つずつ説明していきます。

筋力やスピードを身に付ける練習器具

ドライバーの飛距離アップに有効な練習器具でまず思い浮かべるのがこのタイプ。
バットのように重い器具を使い体で振る感覚や筋力アップができる練習器具です。
昔からあるようなバットや重い練習器具は筋力アップや振る力を身に付けるのに効果的です。
飛距離アップに必要なことはいろいろありますがヘッドスピードは最も重要です。
どんなに良い動きをしていてもヘッドスピードが遅いと飛距離は出せません。
ヘッドスピードを上げるためには正しいスイングするのも1つの方法ですがそれ以上に筋力と振る力が必要です。
プロ野球選手がゴルフをすると飛ぶのはそのためです。
ゴルフクラブより重いバットを振っているので振る力が身についているのです。
振る力を付けるには筋力だけでなくスピードも大切です。
筋力だけならパワーリフティングや相撲、柔道経験者の方が野球経験者よりもあるでしょう。
しかし野球経験者の方が飛ばせる人が多いのは単純な力だけでなくスピードも必要だからです。

正しい動きを身に着ける練習器具

正しい動きを身に付けることも当然ドライバーの飛距離アップに有効です。
正しいスイングができると体の力を余すことなくボールに伝えることができます。
正しい動きを身に付ける練習器具は数多くあります。
練習器具を買う前に自分のスイングのどこが悪いか知っておくと良いでしょう。
悪い動きを知ったうえで修正するような練習器具を買うのがおすすめです。

シャフトのしなりを使ってスイングできるようになる練習器具

ドライバーの飛距離アップにはシャフトのしなりを使って飛ばすのも有効な方法です。
ゴムホースのような練習器具やグニャグニャなドライバーを使って練習するとシャフトのしなりが感じられます。
このような練習器具を使うことで正しいシャフトの使い方を身に付けられ飛距離アップすることができます

ドラコン選手が使っている練習器具

ドライバーの飛距離に特化した競技がドラコンです。
ドラコン選手は飛ばすためのプロです。ドラコン選手は体を鍛え、練習器具等も使い飛距離が伸びるように努力しています。
ドラコン選手が必ず行う練習は重い物と軽い物を振る練習です。
バットのような重いものを振ってその後にシャフトだけのような軽い物を思い切り振ります。
このようにすることでヘッドスピードを上げているのです。ドライバーの飛距離アップを望むのなら真似してみましょう。

まとめ

今回はドライバーの飛距離アップにおすすめの練習器具を紹介しました。
練習器具には役割が決まっています。ドライバーの飛距離アップを望むなら自分に合った練習器具を使うようにしましょう。
筋力が十分にあるのに筋トレをしても対して飛距離は上がりません。筋力があるのなら速く振れるようにすれば飛距離は伸びるはずです。
女性やシニアで筋力が無いのなら重い練習器具で振る力と筋力を同時に鍛えるのも良いと思います。
スイングが正しくないのならエラーを修正するような練習器具がおすすめです。
このようにその人に合う練習器具を取り入れることでドライバーの飛距離アップをすることができますよ。

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投稿者プロフィール

ズッキー
ズッキー
30代ティーチングプロ
ゴルフ歴は30数年、プロゴルファーである父の元、幼少よりゴルフを始める。研修生時代はプロキャディやミニツアーの経験あり。日々自己研鑽をしながら現役でレッスン活動をしています。