障害者ゴルフを知っていますか

みなさん、こんばんは。

ハイエストゴルフの大津です。

オリピックのゴルフ競技では、松山英樹選手は惜しくもメダル獲得なりませんでしたが、最後までメダル争いにからみ、私たちをワクワクさせてくれました。

稲見萌寧選手は見事に銀メダルを獲得。

日本選手がオリンピックのゴルフ競技でメダルを獲得したのは男女を通じて初めてです。

オリンピックメダル獲得数

ゴルフ競技以外でも日本勢は活躍を見せ、金27、銀14、銅17と合計58個のメダルを獲得しました。

金メダル、メダルの合計はともに史上最多です。

感動さめやらぬところですが、24日からはパラリンピックが開幕します。

9月5日までの13日間、22の競技540種目が行われます。

パラリンピックについて

障害の種別や度合いに応じて、「クラス分け」がされているため、種目が多くなっています。

パラリンピックではゴルフ競技はありません。

では、障害者の方はゴルフをしないのかといえばそんなことはありません。

上肢や下肢障害のある人、脳血管障害による半身不随の人、知的障害の人などがゴルフを楽しんでいます。

日本障害者ゴルフ協会、ジャパン・ハンディキャップゴルフ協会などの協会も設立されており、公式競技も行われています。

国際大会もあります。

このほか、ブラインドゴルフは、視覚障害者によるゴルフで、介添え者と二人一組でプレーします。

国内では、日本ブラインドゴルフ振興協会が設立されており、こちらも国際大会も開かれています。

YouTubeなどで、障害者ゴルフやブラインドゴルフの動画が公開されています。

それを見ると、障害をものともせず、ゴルフを楽しまれている様子が伝わってきます。

さらにショットも正確です。

片手でプレーしてアンダーパーで回る人もいるとか。

もちろん、相当な努力をされていると思います。

各団体では、障害者ゴルフやブラインドゴルフのパラリンピックへの採用を働きかけているようです。

それにより競技人口や観客数も増えますし、何より、障害を持つ人への関心が高まると期待されるからです。

車いすテニスや車いすバスケットなどは、コロナ禍以前は、競技によっては会場が満員になるほどでした。

ゴルフ場の受け入れなどの問題もあります。

障害者ゴルフやブラインドゴルフができる場所もさらに広がるといいなと思います。

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