米女子ツアーが5カ月ぶりに再開

ハイエストゴルフの大津です。

今週31日から、米女子ツアー「LPGAドライブオン選手権」が、
オハイオ州のインバネスクラブで開かれます。

米女子ツアーの試合が行われるのは、2月の
「ISPS HANDA オーストラリア女子オープン」以来です。

新型コロナウイルスへの感染拡大防止のため、
今大会を含め5試合は無観客試合で行われるそうです。

日本勢は、河本結、野村敏京、山口すず夏の3選手が参加予定です。

米ツアーを主戦場としている畑岡奈紗選手は、
今大会は出場しませんが、

ツアー再開で日本選手の活躍が楽しみです。

米国男子ツアーは今週、
「WGCフェデックス セントジュード招待」が、
テネシー州のTPCサウスウィンドで開かれます。

米男子ツアーは翌週、「全米プロ選手権」が開かれます。
その前哨戦としても注目されます。

松山英樹選手も参戦予定です。
ぜひ見せ場をつくってほしいですね。

一方で、国内ツアーはまだ再開が見通せません。
逆に、中止や延期のニュースのほうが多いです。

国内男子ツアーの日本ゴルフツアー機構(JGTO)は28日、
11月5日から開催される予定だった

「マイナビABCチャンピオンシップ」の中止を発表しました。

まだだいぶ先のことなのにとも思いますが、
いろいろ準備もあるでしょうし、

間際になって中止になると選手やギャラリー、
関係者にも迷惑がかかるという判断なのかもしれません。

さて、先週は海の日、スポーツの日の祝日もあり4連休でした。

本来なら、東京オリンピックの開会式が開かれる予定でしたが、
コロナの影響で延期されました。

1年後に開催できるのか、
まだ予断を許さないところです。

オリンピックではゴルフ競技も行われます。
日本勢の活躍、特に女子選手は、メダルへの期待も高まっています。

気になるのは代表選手の選考ですね。
国内では男女ツアーともに試合が行われていません。

ランキングをどうするかという点も
懸念されます。

オリンピックに出場しない選手でも、
国内ツアーが開かれないと、世界ランキングが下がってしまいます。

そうなると、今後、
海外メジャーなどに出場するチャンスも少なくなってしまいます。

国内ツアーも早く再開できると
いいですね。

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