読者の皆さん、こんにちは!
さて、今週からは数回に分けて、初心者の方向けにアプローチの知識と練習法をご紹介していきたいと思います!
初心者と括りましたが、誰がいつ読んでも分かりやすい知識と練習法ですので、是非皆さん参考にして下さいね。
アプローチが難しい理由
テレビのゴルフ中継で、プロゴルファーがアプローチを打つと、いとも簡単にピンに寄って行くシーンを何度も見た事がある方いますよね。
ピンチから一転して、アプローチでお先にの距離まで近づけたり、チップインしたり。
また、短いアプローチでもピンハイまで打って、キュッキュッと急スピンをかけて止めたり。
自分もこんなようにできたらいいなぁと、感じた事はありませんか。
ゴルフ練習場では、フルスイングに近いショットを練習しますよね。
アプローチの難しい所は、本場でショットする場所が
- 坂道
- バンカー
など、練習場で中々出来ない状態でかつ、フルスイングでもない所に難しさがあります。
3つのアプローチ方法とは?
しかし、安心して下さい。
目指しているレベルの話はありますが、プロゴルファーのようなカッコ良いアプローチまでは、アマチュアには必要ありません。
セカンドショットでグリーンを外しても、アプローチでワンピン圏内につけて、少なくとも2パットで上がってこれる術を身につけましょう!
さて、初心者向けのアプローチとして、3つのアプローチ手段がある事を知っておきましょう。
概ねですが、アプローチは基本的に、場面とそれに合わせた打ち方が3つあると考えて下さい。
その3つの状況は、以下に大別されます。
- ボールとグリーンエッジが離れてていて、エッジからピン迄は短い場合。
- ボールとグリーンエッジの距離がグリーンエッジからピンの距離と同等位の場合。
- ボールとグリーンエッジの間にバンカー等の障害物がある場合。
だいだい、この3つを想定しておけば大丈夫でしょう。
アプローチでは転がすほうが良い??
ところで、皆さんはアプローチと言ったらどのクラブを握りますか?
当たり前ですが、大体どの場面でもウェッジを握る方が多いですよね。
確かに、アプローチはウェッジのイメージがあります。
勿論、ルールに「アプローチだからドライバーを使用してはいけない」、などはありません。
基本的に、何を持っても良い訳です。
さて、今週からアプローチの話をしていくにあたり、本日の最後に一つアプローチのヒントです。
それは、アプローチに関しては、基本的に転がす方が簡単でミスが少ないと言う事です。
ゴルフは確率のマネジメントだと言う話を以前しましたが、アプローチも一緒。
なるべく、転がすアプローチを選択していく事になります。
浮かせるより転がす。
だとすれば、クラブ選択はどうするか。
実は転がすアプローチは、8番アイアンや9番等で実行する方がウェッジより数段楽にショットできるんです。
さて、次週は打ち方についてお話ししていきます。
次週をお楽しみに!
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投稿者プロフィール
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アマチュアゴルフ歴 30年 ベストスコア 72
ゴルフプレーと共に、昔プレーしていたラグビーの観戦をこよなく愛する 普通のサラリーマン。
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