流行の予感がするアームロック式パターとは?

読者の皆さんこんにちは!

アームロック式パターとは?

最近、PGAツアーなどを観ながらちょっと気になり出しているのが、プレイヤーの中尺パターのような道具です。

飛ばし屋のブライソンデシャンボー選手も、使用してますね。

デシャンボー選手は、どうしてもドライバーに目が行きがちなのですが、昨年度のパター貢献度ランキングも16位で上位にいます。

観ていると、当たり前ですが小技も上手いですよね。

このデシャンボー選手も使用しているアームロック式パターですが、中尺のパターシャフトを左腕に固定してストロークするスタイルです。

PGAツアーの画面越しに利用しているプレイヤーを数えると、

  • アダムスコット選手
  • キーガンブラッドリー選手
  • マットクーチャ選手

なども利用しています。

聞けば、松山選手も練習場で試しているとか。

賞金ランキングも上位の選手が多いので、プロも気になっているようです。

長尺パター規制で使用できなくなり、アダムスコット選手など中々上位に来なくなりましたが、同選手もアームロック式で復活しつつあるようですね。

右手の使い方

筆者はまだ持っていませんが、先日試打してみました。

気づいたのは、ストロークに安定感が出て、軌道というかラインに乗せやすい事です。

これは、良い!

直感的に、そう感じました。

ハンドファーストになった状態でインパクトしやすく、かつロフトが立っていて順回転で当たりやすいイメージです。

ただ、確かにハンドファーストの度合いは強いので、ロフト角はいつもより少し大きめが良いかもしれません。

これは、短い距離からピンの長さ程度までのパターには、非常にイメージが良い感じです。

左膝の下あたりにグリップエンドがくる長さが1番良いとの事ですが、そこは好き好き。

よくテレビで観ると、プレイヤーによって右手の使い方が様々です。

例えば、アダムスコット選手は、右手をグリップの真上に添えており、左手だけで打つイメージ。

デシャンボー選手は、腕を伸ばしてオーバーラップさせていました。

感じたのは、これで練習すると

  • クラブ

が一体化して、ストロークも良くなりそうな感じです。

パターの追求に終わりがありませんが、皆さんも是非試してみてください。

きっと、もうすぐ流行がくるように思います。

全米ゴルフ

松山選手がマスターズ優勝以降一カ月ぶりにPGAツアーに復帰して、間も無く2つ目のメジャー大会の全米プロゴルフ選手権ですね。

今回は、東海岸の【キアワリゾートアイランドオーシャンコース】が舞台です。

西のペブルビーチに対して、東のキアワと言われるほどのリンクスにして美しいコース。

グリーンも間違い無く難しそうですが、どの位の選手がこのアームロック式パターを利用しているか?

こんなところも注目しながら、テレビにかじりつきたいと思います。

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投稿者プロフィール

カール
カール
アマチュアゴルフ歴 30年 ベストスコア 72
ゴルフプレーと共に、昔プレーしていたラグビーの観戦をこよなく愛する 普通のサラリーマン。