【ゴルフ】100を切るための考え方のポイント

100を切るための考え方のポイント

ゴルフを始めて、まず目標となるのは100切りです。

しかし、初心者にとってそこには壁があり、乗り越えられない人はなかなか達成することができません。

今回は、100を早く切りたいゴルファーのために、100を切るための考え方のポイントをまとめてみました。

これらをシンプルかつ明確に意識することで、きっとあなたも100切りを達成できますよ。

100を切るためスコアメイクを意識しよう

18ホールが全部ボギーなら90です。

ということは、あと半分がダブルボギーでも99で、100を切れるということです。

9個のボギーと9個ダブルボギーで100は切れるのです。

そう考えると意外と簡単そうに感じませんか?

トリプルボギーがあっても一つ多めにボギーを獲れば問題ありません。

パーやバーディがあれば楽勝ですね。

でもそこで注意しなければならないのが、大たたきです。

10打以上打ってしまうと取り返せるイメージが持てなくなります。

自分のゴルフを振り返って大たたきしないためにはどうすればいいのかは常に考えましょう。

また、前半ハーフで100切りが絶望的になっても、後半ハーフを100切りペースの40台で回ることに集中しましょう。

あきらめて適当なプレーになってしまうのが、今後のためにも一番よくありません。

100を切るためにはOBは気にしない

あなたは、OBを連発して、そのせいで100を切れなかったと思っていませんか?

でもよく考えてみてください。

OB1発につきスコアは2打増えるだけです。

OBを3発打ったとしても増えるスコアは6打です。

100を切れなかったのは、その6打のせいでしょうか?

ほかの原因を冷静に分析してみるとOBの影響は意外と小さいはずです。

100切りについて言うとOBは意外と大きな原因になっていないことが多いと思います。

OBは精神的ダメージが大きいのでスコアにも大きな影響を与えているように思いますが、それほどではないではずです。

また、ダメージを引きずったままプレーを続けることは、スコアを乱す大きな原因になりますので注意しましょう。

100を切るためのコースマネジメントとは?

100を切るためにコースで考えること。

それは一番やさしい方法を選ぶということです。

状況をよく見て、最もやさしい方法を選択するということを心がけましょう!

例えばアプローチで、プロのようにサンドウェッジでカッコよく止めたいと思うことがあるかもしれません。

そんな時は、自分にそんなショットを打つ実力があるかを冷静に判断し、もっと簡単な方法はないかと考えましょう。

転がしたほうが簡単な場合が多いでしょう。また、もっと簡単に打てるクラブがあるかもしれません。

林からの脱出、池越えショットなど、難しいショットで起死回生の一発を狙うのではなく、自分にとって一番やさしいショットの方法がなんなのかをまず考えましょう。

100を切るための練習方法とは?

100を切るための練習場でのスイングつくりに適しているのはどのクラブでしょう?

昔は、よく最初にスイングをつくるクラブは7番アイアンが良いと言われていました。

現在のおすすめは9番アイアンです。

アイアンは年々ストロングロフトになってきており今の7番アイアンのロフトの多くは、昔の5番アイアンくらいのロフトです。

つまり昔の7番に相当するのは、9番アイアンくらいになります。

スイングを作るには上げようとか余計な動作をしないで済む長さの9番アイアンが適しています。

また、ドライバーばかり練習するのはスイングを崩す原因にもなりますので注意しましょう。

まとめ

ゴルフを始めたなら、まずは100切りが目標です。

100を切った達成感はとても素晴らしいものです。

漫然とプレーしていてもなかなか達成できませんから、この記事を参考にしていただき頑張ってください!

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投稿者プロフィール

風TARO
ゴルフ歴20年のおやじゴルファーです。ゴルフの道を究めるべく、日々ゴルフの研究に励んでいます。アマチュアゴルファーの視点から、わかりやすくタメになる記事をお届けしたいと思います。