リアルスタイルの川手です。
イメージした弾道で狙った距離を打つ、
コントロールショットを、
どのようにして習得していくかは、
50ヤードの精度を高めたいのであれば、
50ヤードを練習するのではなく、
短い距離から始めることになります。
大本プロの理論では、
ウェッジをもって、
パターのストロークをして、
5ヤード、10ヤードと距離を伸ばしていきます。
この時に、
「インパクトを意識しない」
パター以外のクラブを持つと、
ボールとフェース面が当たる瞬間の、
インパクトの意識が生まれることで、
手を伸び切った形にして、
インパクトしようとする動作が、
ボールよりも先に地面にヘッドが刺さったり、
ヘッドが刺さる感覚を避けようとして、
伸びあがったり肘が引けてトップしたりと、
ボールとクラブの接点が上下にズレるミスが出ます。
この上下のズレを防いで、
的確にインパクトするためには、
◆「ストロークの腕は五角形」
◆「腕ではなく体幹でクラブを振る」
◆「インパクトを意識しない」
というような注意点になります。
私自身も5ヤードからチャレンジてみましたが、
意外にダフリました。
小さい動作だからといって、
簡単にできないものですね。
今回の動画では、
「基礎固め」として、
私自身も実際に打球をした結果から、
改めて上記の注意点の重要性を感じました。
練習場やコースで、
なかなか「ダフリトップ」のミスが減らない、
方向性が安定しないという場合は、
基礎を再構築する参考にしてみて下さい。
ショットのデモンストレーションをしている
大本プロの基本理論はコチラ↓
コントロールショットにつながる
パッティングテクニック応用編はコチラ↓
ビーレジェンドプロテイン「スポーツ&ウェルネス」の 詳細はこちら
投稿者プロフィール
- 川手昇
最新の投稿
- スタッフブログ2021.12.08間違っていませんか?ゴルフにおけるドロップの方法と注意点
- スタッフブログ2021.10.09パターの特徴をタイプ(形・長さ)別に解説_初心者にはネオマレットがオススメな理由
- スタッフブログ2021.09.07【ゴルフ】自分に合ったパターの選び方~ネック形状~
- スタッフブログ2021.07.20左足上がりと左足下がりのアイアンショットの攻略法とは?