全英女子オープン開催決定、渋野日向子選手が連覇に挑む

ハイエストゴルフの大津です。

国内ツアーは女子ツアー開幕戦
「アース・モンダミンカップ」が先月行われただけで、

7月に開催される大会は
男女ともにありません。

8月に開催される大会も
未定といったところです。

一方で米国では、男子ツアーが6月に3カ月ぶりに
ツアーを再開しました。

日本の松山英樹選手は第2戦
「RBCヘリテージ」が復帰戦となりましたが、

残念ながら予選落ちでした。

今シーズンを占うという点では心配されましたが、
1週休んで参加した第4戦

「ロケットモーゲージ・クラシック」では
見せ場も作りました。

ただ、
出入りの激しい展開となりました。

初日はスコアを伸ばせず87位タイ。
2日目はなんとか「68」としますが、

通算5アンダーはカットラインぎりぎり。

ただしそこからは松山選手の強さ。
3日目には「65」で回り、

首位と7打差の13位タイまで浮上します。
最終日の追い上げに期待されました。

それに応えるように10番ホールでは
3打差にまで詰め寄りましたが、

その後はミスショットが相次ぎ、
けっきょく首位と10打差の21位タイに終わりました。

優勝したのは、初日に松山選手と同組だった
米国のブライソン・デシャンボー選手でした。

松山選手は最終日の後半こそ失速しましたが、
流れがよければいい結果になりそうです。

今シーズンの活躍に期待したいですね。

うれしいニュースもあります。
女子ゴルフツアーの海外メジャー

「AIG全英女子オープン」が開催されることが
7月7日、主催者のR&Aから発表されました。

8月20日から4日間、スコットランドの
ロイヤルトルーンGCで行われます。

新型コロナウイルスの影響もあり
無観客試合となる予定ですが、

同じくR&Aが主催する男子の全英オープンは
中止が決まっていますので、

女子だけでも開催されるのはうれしいですね。

注目されるのはもちろん、
昨年全英女子で日本人として

42年ぶりに海外メジャーで優勝し、
連覇がかかる渋野日向子選手です。

コロナの影響もありますが、渋野選手は
すでに大会に参加する意向を示しています。

開幕戦の「アース・モンダミンカップ」では
予選落ちとなりましたが、

筋力アップなどの肉体やスイングの改造に
取り組んでいる途中だとか。

8月の全英でその成果が出るといいですね。

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