コルフ用の傘は、なぜ柄がまっすぐなのか?

ハイエストゴルフの大津です。

早くも今シーズン2勝目

国内女子ツアーは先週、「ヤマハレディースオープン葛城」が、静岡県の葛城ゴルフ倶楽部山名コースで行われました。

優勝したのは、稲見萌寧選手でした。

稲見選手は、3月に行われた「明治安田生命レディス」でも優勝しているので、今シーズン早くも2勝目です。

同じく今シーズンすでに2勝している小祝さくら選手は、首位と3打差の4位タイでした。

それにしても、今シーズンはまだ5戦目だというのに、第1戦「ダイキンオーキッドレディス」と第3線「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」で小祝選手が優勝、

第4戦「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」は岡山絵里選手が優勝しましたが、第2戦と第5戦は稲見選手が優勝と、小祝選手・稲見選手の強さが目立ちます。

そうそうたる選手が参加している中で、複数回勝てるのはすごいですね。

国内女子ツアー今週は、第6戦「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」が兵庫県の花屋敷GCよかわコースで開かれます。

小祝選手・稲見選手ともに参戦予定です。

どちらが勝っても、今季6戦のうち3戦で優勝ということになります。

なぜ、柄が真っすぐなのか?

さて、皆さんはラウンド中に雨が降ってきたら傘を差しますか。

私はスイングのたびに傘を置くのが面倒なので、少しの雨ならウィンドブレーカー、雨がひどくなってきたらレインウエアを着ます。

中には、かなり降ってきても傘で頑張る人もいますね。

ちなみに、ゴルフ用の傘は柄(え:持ち手)の部分がまっすぐになっています。

なぜだか、知っていますか?

もっと大きな理由は、キャディバッグに入れやすくするためです。

柄が曲がっていると、クラブとぶつかるので面倒です。

さらにゴルフ用の傘は大きいにもかかわらず、閉じた状態ではスリムになるように設計されています。

ゴルフ用の傘の柄がまっすぐなもう一つの理由は、柄とクラブを一緒に持てるようにするためです。

クラブヘッドを下にして、グリップのちょっと下あたりで傘の柄と一緒に握ります。

傘によっては、柄の部分にちょうどクラブのシャフトがはまるようなくぼみがあり、グリップと一緒に握りやすくなっているものもあります。

クラブと柄を一緒に握れば、傘を差しながらタオルでグリップを拭くことも楽にできます。

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