ハイエストゴルフの大津です。
今年は、1月20日が二十四節気の「大寒(だいかん)」です。
大寒は、1年でもっとも寒いころと言われます。
暦通りというわけではないでが、寒い日が続いています。
日本海側では、大雪になっている地域も多いようです。
除雪や雪下ろしには、ぜひ気をつけてください。
フランス発祥のスノーゴルフ
まだまだ、ゴルファーにとって厳しいシーズンが続きます。
北海道や東北のゴルフ場では、クローズになっているゴルフ場もあるようです。
フェアウエーやグリーンが雪に覆われていてはプレーはできませんが、実はそんなときだけできる「スノーゴルフ」というものがあるのを知っていましたか。
「スノーゴルフ」はフランスが発祥だそうですが、その名のとおり雪の中で楽しむゴルフです。
冬場にクローズするゴルフ場では、スノーゴルフのオープンコンペも開かれています。
クラブとボールは通常のプレーと同じ。
ただし、雪の中では白いボールは見つけにくいので、カラーボールを使います。
また、ウエアは
- スキーウエア
- スノーブーツ
という人が多いようです。
特設ホールや特別ルール
競技の内容はコンペによって異なりますが、例えば、1組2名~3名がチームになってベストボール方式(そのホールでもっともスコアのよかった人の成績を採用する)といったものです。
ホールは、スノーゴルフ大会のための特設ホールで、3ホールから4ホールを1周または2周します。
特設ホールといっても、ティーショットでドライバーを使うような距離の長いホールもあります。
クラブは、手引きカートや担ぎで運びます。
ティーショットはティーアップして打ちますが、セカンドショット以降は雪の上から打ちます。
大会によっては、6インチリプレースOKになっています。
ボールが転がらないので、なかなか難しいようです。
グリーンには人工芝のマットが敷かれ、カップはパークゴルフ用の直径20センチほどの大きなカップを使用します。
私はスノーゴルフをやったことがないのですが、YouTubeなどにアップされている動画などを見ると、とても楽しそうです。
2月にも北海道や青森のコースで、いくつかの大会が開かれるようです。
興味がある人は参加してみてはどうでしょうか。
ビーレジェンドプロテイン「スポーツ&ウェルネス」の 詳細はこちら
投稿者プロフィール
- ツアー情報やゴルフ業界の動向などの時事ネタを中心にお届けします。
最新の投稿
- 時事ネタ2021.12.23ゴルフコンペの喜ばれる景品の選び方
- 時事ネタ2021.12.17冬でもゴルフスイングが衰えない簡単トレーニングで筋力維持
- 時事ネタ2021.12.09国内男子ツアー賞金王は、米国のチャン・キム選手
- Blog2021.12.02稲見萌寧選手が賞金女王に!古江選手と接戦で逃げ切る