アプローチ上達は打ちっぱなし練習場で○○するのがおすすめの理由を紹介

打ちっぱなし練習場でアイアンの練習をするゴルファー

アプローチの練習はどこでしていますか?アプローチで大切なことは距離感です。
庭でするのも良いですが、よほど大きな庭がないと長い距離のアプローチは打てません。
大きな庭が無い人におすすめなのがゴルフ練習場です。通称打ちっぱなし。
打ちっぱなしなら距離も長く思いっきり練習ができます。
今回はアプローチの練習をするのであれば、打ちっぱなしが良い理由をお伝えします。
この記事を読めば打ちっぱなしでアプローチ練習をしたくなるに違いありません。

打ち放題で感覚を磨こう

ゴルフの練習をするのにおすすめなのがゴルフ練習場です。
まぁゴルフの練習のための場所なので当然と言えば当然です。
それでは何故打ちっぱなしがおすすめなのか?その理由をお伝えします。
まず打ちっぱなしは安い所が多い。
1時間1000円などで打ち放題をやっている場所も多い印象です。
アプローチの練習には打ち放題がおすすめです。
何故なら球を沢山打てるから。
アプローチで大切なのは距離感です。
打ち方も大切ですが打ち方を覚えた後はひたすら球数を打って体に感覚として覚え込ませる必要があります。
球数を打つなら打ち放題に限ります。
もし1球10円の場所で300球打ったらそれだけで3000円ですが打ち放題なら値段は決まっています。
アプローチは動きが小さいためショットに比べ打つまでの時間が短いはず。
バンバン球数を打てる打ち放題が最適なのです。球数を打って体に振り幅をしみこませましょう。

アプローチで大切なのは距離感

先程から何度も言っていますがアプローチで大切なのは距離感です。
距離感を合わせるには振り幅で調節するのが1番です。
よくインパクトの力加減で距離感を合わせる人がいますが、それでは距離感は合いません。
トーナメント中継をご覧になっている方なら分かると思います。
プロゴルファーでインパクトの力加減で距離感を出している人は1人もいないのです。
みんな振り幅で距離感を出しています。
例えば30ヤードなら腰から腰までの振り幅。
60ヤードなら肩から肩の振り幅など自分なりの基準をもって同じスピードで打っています。
距離感を合わせるのであれば同じスピードで振り幅だけで調節できるようにしましょう

アプローチでこれをすると距離感が合わなくなる

アプローチの距離感を合わせるには振り幅ですが、
これをすると距離感が合わなくなる良くない動きがあります。
それは手先で打つことです。正しい打ち方は体の回転で打ちます。
しかし体を止めて手先だけでアプローチをするとフェースの向きが変わりすぎて距離感も方向性も合わなくなります
手先で打つとヘッドが走るので距離感を合わせにくいのです。
あえてヘッドを走らせるアプローチと言えばロブショット。
体の回転と腕の両方を使って球を高く上げるアプローチです。
しかしロブショットの難易度は高くプロでも距離感を合わせにくいのはヘッドを走らせるからなのです。
距離感を合わせたいのであれば体の回転だけで打てるようにすると良いと思います。

まとめ

今回はアプローチ練習をするのであれば打ちっぱなしがおすすめの理由を紹介しました。
アプローチの正しい打ち方は体の回転で振り幅だけで調節することです。
正しい打ち方を覚えたとしても球数を打たなければ距離感を身に付けられません。
そのために打ちっぱなしの打ち放題を利用するのです。
打ちっぱなしには50ヤードなどの的があり的を狙うことで楽しくアプローチの距離感を覚えることができます。
アプローチが上手くなればスコアに直結すすのでゴルフが今以上に楽しくなると思いますよ。

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投稿者プロフィール

ズッキー
ズッキー
30代ティーチングプロ
ゴルフ歴は30数年、プロゴルファーである父の元、幼少よりゴルフを始める。研修生時代はプロキャディやミニツアーの経験あり。日々自己研鑽をしながら現役でレッスン活動をしています。