飛距離アップのポテンシャルを覚醒させよう

飛距離アップレッスンをしていると、
飛ばすためのポテンシャルはあるのに、眠ったままにしている、

 

もったいない生徒さんがたくさんいらっしゃいます。

 

また、ご自身で飛距離を伸ばすために、
頑張って練習しているその内容が、

 

逆にヘッドスピード(飛距離)を下げる
原因にしてしまっている方もいらっしゃいます。

 

そこで、今回は、今までのレッスンで担当した生徒さんで、
よくある、

 

飛ばしのポテンシャルを使えていないパターンと、
改善法について紹介していきます。

 

目次
1.力の使い方とタイミングが違う
2.大きく振りかぶっているがトップが低い
3.まとめ

 

力の使い方とタイミングが違う

 

インパクトの瞬間に「最速のヘッドスピード」が出すことができると、
最大限の飛距離を出すことができるようになります!

 

私は飛距離を出すためのスイングを「ブランコ」によく例えています。
ブランコの速度を速くするのと、スイングの速度を上げるのは同じ原理になります。

 

ブランコには子供が乗っていて、
あなたは後ろから押し続けている姿をイメージしてください。

 

ブランコの速度を速くするためには、
大事なポイントが2点あります。

 

POINT 1. 最も高いところで「しっかりを受け止める!」

 

前に押し出したブランコは、
必ず後ろに振り上がってきます。

 

振り上がってきたブランコをただ押し返すのではなく、
「しっかりと受け止めて」から押し出すことが、

 

より速い速度で振ることができるようになります!

 

受け止めるという動作を行わずに、
ただ反発するように押し返しても、

 

力が分散してしまい、
強く押し返すことはできません。

 

POINT 2. 受け止めたものを「一瞬で振り下ろす!」

 

力というのは、「入れ続ける」よりも『一瞬だけ入れる』ほうが
力の出力としては大きくなります。

 

ブランコを押しながら、振り幅を大きくするためには、
受け止めたあとに「一瞬だけ」力を入れているはずです。

 

振り幅を大きくする(速度を上げる)ために、
受け止めたブランコを一生懸命押し続けるということはしていないと思います。

 

一生懸命振り続けるという動作は、
より力を多く使う割には、大きな力を生み出すことはできません。

 

ゴルフスイングでいうと、
「フォローを振る」という言葉がありますが、

 

いくらフォローを振っても、
飛距離を伸ばすことはできません。

 

一部の飛距離が出ない打ち方をしているゴルファーの方に向けて作られた言葉が、
全てのゴルファーに向けて発信されるようになってしまい、

 

飛距離を伸びないスイングになってしまっているのも事実です。

 

このブランコでの動作の2ポイントは、
みなさんの今までの体験から、

 

わかりきっていることでもあり、
何も考えることなく、無意識のレベルで行われています。

 

大きく振りかぶっているがトップが低い

 

トップの位置は高ければ高いほど、
ヘッドスピードを上げやすくなり、飛距離が伸びやすくなります!

 

それは、クラブを振り下ろすために、自分の力に
「重力」のエネルギーを加えることによって、

 

さらに強いエネルギーとして使用することができるからです。

 

そのため、トップの位置は高ければ高いほど、
ヘッドスピードは上がりやすくなります!

 

ですが、無理やりトップの位置を高くしようとスイングを変えたりしてしまうと、
身体に負担がかかり、ケガの原因になりますので、注意が必要です。

 

スイングを大きく変えなくても、
トップの位置を高くする方法があります。

 

それは、「アドレスの構え方(ボールの見方)」です!

 

アドレスでの構え方を変えてあげるだけでも、
トップの位置は変わってきます!

 

アドレス時に、ボールを覗き込むように前傾が強くなればなるほど、
トップの位置は下がってしまいます。

 

逆に、ボールを見下すようにテイクバックを行なうと、
トップの位置は上がりやすくなります。

 

自分自身では、同じ高さにトップを構えていたとしても、
目線を変えた結果、10cm〜15cmくらいトップの位置が変わる場合もあります。

 

鏡の前に立って、「ボールをじっと覗き込むアドレス」と
「ボールを見下しながらアドレス」を行い、

 

トップの位置まで手を持ってきてみてください。

 

※自分自身では同じ高さに上げているつもりですが、
鏡に映り込むものを対象に比べて見てください。

 

このボールの覗き方1つでも、簡単なことですが、
ヘッドスピードが2~3m/sくらい変わる方も多くいらっしゃいます!

 

まとめ

 

ヘッドスピードをあげるために一生懸命に練習しているけれども、
逆に、それは自分自身のヘッドスピード(飛距離)を

 

大きく落としてしまっている場合があります!

 

ブランコをはじめとして、「普段効率よく無意識で行なっている動作」を、
飛距離を伸ばすために取り入れることをお勧めします。

 

ゴルフはゴルフとして切り離すのではなく、
普段の動作とイメージ付けを関連させることで、

 

より自分の体はスムーズに動くようになり、
ヘッドスピードが上がりやすくなります!

 

※今までに行なってきたスポーツなどど関連させることもいいと思います!

 

ご紹介させていただいたコツやポイントを参考にしていただき、
飛距離アップに繋がればと思っております。

 

いまよりも、5ヤード・10ヤードもしかしたらそれ以上の飛距離を伸ばして、
よりゴルフライフを楽しんでいただければと思います。

投稿者プロフィール

小林 史
小林 史JPDA所属ドラコンプロ/プロコーチ/ヘッドスピードトレーナー
ゴルフ経験ゼロから飛ばすことの面白さにはまり、ドラコン競技に参戦からわずか1年で自身の公式最長飛距離を401yardまで伸ばすことに成功。
飛距離だけでなくベストスコアは72という上手さも兼ね備えている。第2回飛距離アップレッスン日本一決定戦で優勝するなど、
ドラコンプロとしてもトレーナーとしても好成績を残している。

ABOUTこの記事をかいた人

ゴルフ経験ゼロから飛ばすことの面白さにはまり、ドラコン競技に参戦からわずか1年で自身の公式最長飛距離を401yardまで伸ばすことに成功。 飛距離だけでなくベストスコアは72という上手さも兼ね備えている。第2回飛距離アップレッスン日本一決定戦で優勝するなど、 ドラコンプロとしてもトレーナーとしても好成績を残している。