ドライバーでより遠くへ、より正確に飛ばす練習方法

私はドラコンプロとして、
プロドラコンツアーに参加しています。

 

一概にドラコンと聞いて、イメージされるのは、

 

とりあえず、ただ飛ばしたらいいでしょ?
ひたすらマン振りしたらいいんでしょ?

 

そんなイメージを持たれている方は少なくないと思います。

 

私が参加しているJPDAのプロドラコンツアーは、
「ゴルフにつながるドラコン」としてとても厳しいルールのもと開催がされています。

 

プロドラコンツアーでは、
6球打って、フェアウェイ幅に静止した
上位3球の平均飛距離で争うルールとなっています。

 

上位に食い込むためには、
フェアウェイキープ率は「50%以上」が求められ,

 

『より遠くへ、より正確に』が求められます。

 

これは、普段のラウンドでも同じことが求められると思います。

 

極論ですが「OB(ラフ)を打たずに、少しでも遠くに飛ばしたい」
という同じ気持ち・同じ目線で、プロドラコンツアーに参加しています。

 

その中で、「遠くに飛ばしながら、方向性を高める」ために
行なっていることを紹介したいと思います。

 

目次
1.試合に向けてしていること
2.フェアウェイの幅に収めるためにしていること
3.他の選手の練習方法をみて真似していること
4.まとめ

 

試合に向けてしていること

 

「普段のルーティーンを練習から作り上げること」

 

練習場に行ったら、自動的にティーアップされて、
ポンポコ連続で打つことができてしまいます。

 

練習場では、同じ目標物を狙って、
いつも同じティーの高さ、ミスをしても同じスタンス・アドレスのままで、

 

ちょっとタイミングを変えて、
まっすぐ飛ばすように修正をするということができてしまいます。

 

ですが、ラウンドでは自分でティーを刺して高さを調整して、
打つ方向を確認して、アドレスに入り、ショットを行います。

 

そのため、私は、
1打ずつ目標とする方向を変えて打つようにしています。

 

例えば、1球目は正面のネットを支える柱に向かって打つ。
2球目は1本右の柱に向かって打つというようなイメージです。

 

そうすることによって、もちろん、アドレスの向きを含めて、
目標方向に対してしっかり振るということを意識づけをできるようになるためです。

 

フェアウェイの幅に収めるためにしていること

 

「普段の打ち出しと球筋に対してどのようなミスが出やすいか」

 

以前の記事で方向性を整えるために「スパット」についてお伝えしましたが、
その日の体の調子によって引き起こされるミスは似たようなミスが多いです。

 

いつものスパットを位置を基準として、
いつもより「右に出やすいとき」「左に出やすいとき」

 

スパットの上を通過して、持ち玉ボールは曲がりますが
いつもより「曲がり幅が少ないとき」「曲がり幅が多いとき」

 

この「左右に対する打ち出し方向」と「曲がり幅」に対して、
スイングを変えるのではなく、スパットの位置取りで調整するようにしています。

 

※ラウンド中にスイングを変えてしまうと、変えた後にミスが出た後に、
どのようにスイングをしたらいいのかわからなくなってしまうことがあります。

 

他の選手の練習方法をみて真似していること

 

「より遠くへ、より正確に」を追求するプロドラコンツアーでも活躍する
他の選手と一緒に練習をして、実際に取り入れている練習方法をお伝えします。

 

ここで皆さんも真似することができる
簡単は練習方法を2つご紹介します。

 

「とにかくしっかり振る練習をすること」

 

もし、練習でドライバーを20球打つのであれば、
たった「5球」だけでもいいので、

 

どんなに曲がろうが、どんなにきちんと当たらなくてもいいので、
強く振る練習をしてみてください。

 

私も昔の飛ばない時期は、やっていない練習でした。

 

もちろん、本番ではまっすぐ飛ばすことはとても大切ですが、
安全にまっすぐ打つことができるだけの力(ヘッドスピード)でしかスイングを行わないので、

 

振れば振るだけ、力を加減した
遅いヘッドスピードに体が慣れてしまいます。

 

しっかりと振ることによって、
遅いヘッドスピードでしか振れなくなってしまった体に、

 

飛ばすために必要な、
自分自身が持っている筋力や体格を最大限に使った、

 

フルショットの感覚のイメージを作ることができます。

 

大事なことなので、もう一度お伝えしますが、
「方向性は全く気にしない」でください!

 

「ヘッドを走らせるために手首の力を抜く」

 

JPDAの飛距離アップレッスンでは、
グリッププレッシャーを弱くすること(ゆるゆるグリップ)で、

 

ヘッドが走りやくすなり、
ヘッドスピードが上がるようなレッスンを行っています。

 

私自身の練習では、ゆるゆるグリップのイメージに追加して、
「左手の小指を浮かせること」をやって、ヘッドを走らせる練習をおこなっています。

 

人間は、手でしっかりとものを握ると、
力を入れる時に「ぎゅ!」と強く握ってしまう習慣があります。

 

左手の小指をグリップから少し浮かせるだけでスイングを行ってみてください。

 

グリップを強く握りたくても、
いつもよりもグリッププレッシャーは緩みやすくなります。

 

フェース面のコントロールをするために左手の小指を使うことはありますが、
逆に、力を入れさせないようにして、

 

ヘッドを走らせるためには有効な練習だと思います!

 

まとめ

 

飛距離と方向性を両立させるためには、
まず「しっかり振ること」がとても重要になります。

 

強く振ることができ、方向性というものを取り入れることで、
「飛距離と方向性」の両立ができるようになります。

 

本番(ラウンド中)にミスが出たらどうしよう?
と不安になる気持ちもわかりますが、

 

ミスが出ることは仕方がないことです。

 

私たちより、何十倍、何百倍以上の練習量をこなしている
ツアープロの方でも失敗はします。

 

その日に出やすいミスショットの傾向を把握し、
そのミスに対して対策を取ることが簡単です!

 

ご紹介させていただいたコツやポイントを参考にしていただき、
飛距離アップなどに繋がればと思っております。

 

いまよりも、5ヤード・10ヤードもしかしたらそれ以上の飛距離を伸ばして、
よりゴルフライフを楽しんでいただければと思います。

投稿者プロフィール

小林 史
小林 史JPDA所属ドラコンプロ/プロコーチ/ヘッドスピードトレーナー
ゴルフ経験ゼロから飛ばすことの面白さにはまり、ドラコン競技に参戦からわずか1年で自身の公式最長飛距離を401yardまで伸ばすことに成功。
飛距離だけでなくベストスコアは72という上手さも兼ね備えている。第2回飛距離アップレッスン日本一決定戦で優勝するなど、
ドラコンプロとしてもトレーナーとしても好成績を残している。

ABOUTこの記事をかいた人

ゴルフ経験ゼロから飛ばすことの面白さにはまり、ドラコン競技に参戦からわずか1年で自身の公式最長飛距離を401yardまで伸ばすことに成功。 飛距離だけでなくベストスコアは72という上手さも兼ね備えている。第2回飛距離アップレッスン日本一決定戦で優勝するなど、 ドラコンプロとしてもトレーナーとしても好成績を残している。