松山英樹選手は、全米オープン最終日に失速

ハイエストゴルフの大津です。

 

先週、米国男子ツアーはメジャー第1戦
「全米オープン」が、

 

ニューヨーク州のウィングドフットGCで行われました。

 

松山英樹選手は悲願のメジャー制覇まで
あと少しの所まで迫りましたが、

 

残念ながら達成はなりませんでした。

 

松山選手は初日は1オーバーとやや出遅れましたが、
2日目を「69」で回りイープンパーまで戻します。

 

首位とは5打差の7位タイで、
まずまずの好位置といったところ。

 

3日目は「70」とイープンパーで回りましたが、
厳しいセッティングで、アンダーで回った選手も少なく、

 

松山選手は首位と5打差、
4位タイに浮上しました。

 

最終日、この調子でいけば初の
メジャー優勝もあるかもと期待が高まります。

 

ただ、最終日はうってかわって乱調。
出だし1番ホールでダブルボギー発進となると、

 

その後もボギーが続き、
最終日だけで「78」の8オーバーとなりました。

 

順位は17位タイに終わりました。
3日目までよかっただけに悔やまれるところですが、
次のメジャーに期待しましょう。

 

優勝したのは、米国のブライソン・デシャンボー選手でした。
強いですね。

 

米国女子ツアーは先週、「キャンビア ポートランドクラシック」が、
オレゴン州のコロンビアエッジウォーターCCで開かれました。

 

日本勢は当初6人が参戦予定でしたが、
米国西部では山火事が続いており大気汚染が発生していることもあって、

 

畑岡奈紗選手が欠場となりました。

 

同大会は3日間54ホールに短縮されて開催されました。

 

注目された渋野日向子選手は、

 

第1・第2ラウンドの予選ラウンドを
通算4アンダーの21位で通過。

 

野村敏京選手はイーブンパーの65位で予選を通過しました。

 

最終日、渋野選手は4バーディ、1ダブルボギーの「70」で回り、
通算6アンダー、24位タイに終わりました。

 

野村選手は通算2オーバーの74位タイでした。

 

渋野選手はまだ優勝争いにからむまでには至っていませんが、
予選落ちが続いていたころと比べるとかなりショットも
安定してきているようです。

 

今大会も3日間アンダーで回っています。
これからの大会も楽しみですね。

 

渋野選手は10月2日~の
「ショップライトLPGAクラシックby Acer」、

 

10月8日~のメジャー第3戦「KPMG女子PGA選手権」に
出場予定です。

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