国内女子ツアー、4カ月遅れで開幕

ハイエストゴルフの大津です。

 

本当にようやく、
国内女子ツアーが明日25日から開かれます。

 

千葉県のカメリアヒルズCCで開催される
「アース・モンダミンカップ」です。

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、
国内ツアーは約4カ月間、
大会が行われていませんでした。

 

満を持してというべきか、
渋野日向子、鈴木愛、畑岡奈紗の

 

いわゆる「ビッグ3」がそろいます。

 

一方で、上田桃子、不動裕理、宮里美香、
横峯さくらといったベテラン勢。

 

さらに、新垣比菜、勝みなみ、河本結、
小祝さくら、原英莉花などの若手勢が、

 

女子ツアー最高の優勝賞金4320万円をめぐり
4日間の戦いを繰り広げます。

 

なんといっても、現在、世界ランキングトップ15に入る
「ビッグ3」が国内の試合で顔を合わせるのはなかなか例がありません。

 

東京オリンピックゴルフの女子日本代表の座を争う
一戦としても見逃せません。

 

今大会の大きな特色は、テレビ放送がなく、
インターネットで中継されることです。

 

インターネット中継の最大のメリットは、
放送時間の制約を受けないため、
長時間ずっと中継ができること。

 

今大会でも、予選ラウンドでは午前7時から午後6時まで、
決勝ラウンドでは午前8時から午後4時までライブで中継されるそうです。

 

地上波のテレビ放送では、上位の選手の
「いいショット」しか放送されませんが、

 

予選ラウンドで11時間も中継していれば、
予選落ちするような下位の選手の

 

「ミスショット」も見ることができるでしょう。

 

ほかにも、「今年ツアーデビュー」といった選手を
応援することもできます。

 

また、インターネット中継のメリットは、
チャンネルを増やすことができることです。

 

米国のインターネット中継などでは、
名物ホールだけをずっと映しているようなものもありました。

 

また、ティーショットで、選手を頭上から見下ろすように
カメラを置いてショット分析をしているチャンネルもありました。

 

今大会も、「トーナメント全般」「注目ホール」
「ショートホール」「選手インタビュー」の4チャンネルが用意されます。

 

視聴者はこれらを選んで見たり、
同時に見たりすることができます。

 

国内でインターネット中継を
初めて本格的に行う大会としても、

 

「アース・モンダミンカップ」が注目されそうです。

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