ハイエストゴルフの大津です。
厳しい寒さが、続いています。
日本海側では、大雪のところもあるようです。
くれぐれも気をつけてください。
ボランティアでは、寒いのがネック
私は、ゴルフ以外ではマラソンもやっています。
自分でも走りますし、マラソンのボランティアにも参加しています。
マラソンの大会は、冬がオンシーズンです。
走る側で参加するときはいいのですが、ボランティアだと寒いのがネックです。
さらにつらいのが、雨の日です。
マラソン大会は、雨でも開催されます。
雨の日のボランティアに重宝するのが、ゴルフ用のレインウェアです。
私は、ボランティアのユニフォームの下に、ゴルフ用のレインウェアを着て活動します。
ところで、ゴルフメーカーのレインウェアは高いですね。
1万円以上するものも珍しくなく、中には2万円以上するものもあります。
100円ショップでも売っているビニールのカッパと、どう違うのでしょうか。
何が違うのか?
大きな違いは、
- 耐水圧
- 透湿性
です。
「耐水圧」とは、生地に水が染みこむのをどれだけ抑えることができるかという値で、JIS規格で定められています。
具体的には、生地の上に1cm四方の筒を置き、その中に水を入れ、生地に水がしみ出した時の数値(水の高さ)で表します。
一般的に、傘の耐水圧は250~500mmで、100円ショップのカッパはこのあたりです。
- 300~500mm……小雨レベル
- 2,000mm……中雨レベル
- 10,000mm……大雨レベル
- 20,000mm……嵐レベル
などと言われます。
「透湿度」は、水蒸気を生地の外に出す度合いを示す数値です。
水は通さないけれど、空気は通す素材がいいわけです。
生地1㎡あたり24時間で何gの水分を透過できるかを、「g/㎡/24h」という単位で示します。
ゴルフウェアでは、
- 耐水圧10,000mm以上
- 浸透度10,000g以上
が、望ましいとされるようです。
屋外でスポーツをするわけですから、かなりの雨に耐えられ、かつ、蒸れずに快適になっています。
これからレインウェアの購入を検討している人は、「耐水圧」と「透湿性」に注目して比較するといいでしょう。
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